
私も1か月ほど在宅勤務をしてますが、当初は同じような悩みがありました。
悩みを解決するために、この記事でお伝えすることは3つです。
- テレワークのため新たな3つのルーティン確立
- 仕事環境を作る2つのポイント
- 成果主義へのマインドチェンジ
これから在宅勤務は、当たり前の働き方として社会に定着するので、今のうちに成果としてアウトプットを出せる働き方を身につけておかないと評価されなくなります。
社会人以外の学生の方もオンライン授業や受験勉強のスイッチの入れ方として実践してみることをおすすめします。
もくじ
テレワークのため新たな3つのルーティン確立
「ルーティン(routine)」とは「決まっている手順」や「お決まりの所作」や「日課」など繰り返しを意味している言葉です。
仕事におけるルーティン・習慣化とは、行動を何度も積み重ねることにより、考える必要なく自然と行動ができ、無駄なく・効率よく作業することができます。
そこでテレワークにおけるルーティンを確立することで在宅勤務の効率化に繋げることができます。
会社へ出社する時に、何気なく行っていることがルーティンとなっているはずなので出社時のみなさんの働き方を思い出しながら3つのルーティンについて考えてみてください。
3つのルーティン
- 朝のルーティン
- 仕事のルーティン
- 休憩のルーティン
朝のルーティン
私が出社する時のルーティンは以下の通りです。
出社時のルーティン
- 洗面所での身支度(歯磨き、洗顔 etc)
- 朝食
- 着替え
- 電車と徒歩での出社
ここでテレワークでも実践してほしいルーティンは着替えと電車と徒歩での出社です。
家なのでパジャマのまま仕事をする人も多いと思いますが、仕事用として準備した服に着替えることで気分を切り替えることができ、仕事へのモチベーションを高め、維持することができます。
電車と徒歩での通勤は、歩くという運動の中で脳を活性化させ、仕事脳への準備になっているはずです。よって、近所の散歩やストレッチなど運動を行うことで脳を刺激することが必要です。
テレワーク時のルーティン
- 洗面所での身支度(歯磨き、洗顔 etc)
- 朝食
- 着替え(室内なのでラフな格好でもOK)
- 散歩、ストレッチなどの運動
仕事のルーティン
在宅ワークの働き方は個人作業、WEB会議が中心となります。
作業を見える化したり、時間に区切りをつけると生産性、作業効率が高くなります。
ポイント
- 今日中にやるべきToDoリスト(やることリスト)、所要時間を決める
- 仕事開始時に、仕事を終える時間を決めておく
休憩のルーティン
家で仕事をするため、仕事とプライベートの区切りが難しと思います。
疲れたから休憩など都度都度になってしまうと、だらだらしてしまうので休憩を取る条件、時間を明確にすることでメリハリをコントロールすることが出来ます。
TODOリストを3つ消化、60分仕事をしたら10分休憩など予めルールを決めておきましょう。
仕事環境を作る2つのポイント
休憩のルーティンでも述べましたが、仕事とプライベートの区切りをつけるために環境を変えることが一番簡単な方法です。
2つのポイント
- いつもと違う場所で
- 聴覚だけプライベート化
いつもと違う場所で
食事用のテーブルやリラックスする定位置で仕事をしていませんか?
仕事用の部屋を準備することが困難な場合は、仕事用の机を準備するだけで仕事のオンオフの区切りがつけやすく、集中できます。
また、仕事用の机の上にはオフィスに置いているもの以外(お菓子、テレビのリモコンなど)は置かないようにしましょう。
聴覚だけプライベート化
テレビやスマホが目に入ると、集中力が落ちてしまう方が大半かと思います。
リラックスしながら仕事をするためには、音楽を流すなど聴覚だけを刺激しましょう。
どうしてもテレビを見てしまうという方はテレビにパソコンの画面をミラーリングしてしまえば、テレビを見ることができない/パソコン専用ディスプレイがいらないと一石二鳥ですね。
配線がテレビのHDMIとUSBだけで完結するマイクロソフト ワイヤレスディスプレイアダプターがおすすめです。
なお、テレワーク環境を充実させるグッズについては、「在宅勤務・テレワークを便利にするおすすめグッズ5選!」の記事をどうぞ。
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成果主義へのマインドチェンジ
あなたが上司だとしたらテレワークにおいて部下を評価するとしたら何を基準としますか?
おそらく、成果/アウトプットを思い浮かべるでしょう。
テレワークでは職場のように仕事のプロセスが把握しにくいため、評価基準が明確な成果にシフトいきます。
一日の仕事終えて、何も成果がなければ、さぼっている/向上心がないと評価されても仕方ありません。
資料のアウトプットだけではなく、まずは細かな作業についてもアウトプットを意識して仕事を進めてはいかがでしょうか。
- メールを出す
- WEB会議をする
- TODO(やることリスト)を書き出す
まとめ
今回はリモートワークの生産性・モチベーション向上する方法をご紹介しました。
ポイントをおさらいします。
ココがポイント
- 朝/仕事/休憩のルーティンを作る
- 仕事用の場所を確保する
- リラックスしたいなら音楽をかける
- アウトプットを意識して仕事をする
お家やカフェなど職場に行かなくても、成果が出せる人材になりましょう。